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2006.10.12

10.08全日本(幸楽)part3

part1   part2   part3   リザルト

最終編のpart3は青マーカー(オープンAとベンジャミン)のセクション設定について。

Map061008
今回は7セクションの2ラップ、持ち時間は4時間30分(+ペナ60分)で実施。

各セクションの様子については続けて下記に紹介するとして、全般的な印象等について最初に簡単に触れておく。
この幸楽での大会は昨年に続いて2回目。昨年のセクションはちょっと長くてポイントもテンコ盛りだったような印象があるが、今年はポイントも限って設定され多少はコンパクトなセクションになった感じ。ただ、あくまでも去年との比較で、ちょっと長いかも・・という印象を私は覚えた。(あくまでも私の印象)
昨年は青と白の難易度にかなりの差があったようだが、今年は白の難易度が少し上げられていたように思える。とはいってもプッシンの上位に食い込む選手にとってはクリーン連発だったようで、やっぱ凄いわ。
白マーカー以外については、青・赤・黄ともに昨年よりは出やすくなっていたような気がする。もちろん青以外のマーカーを詳しく見たわけでもないし、見ても私には難易度の判断は出来ないが、なんとなく選手が走ってる姿を見ての印象で。

では、そろそろセクション設定について各々数枚の写真を添えて紹介。

1セク)
Sec1_1
青マーカーは4箇所の指定でわりと易しめの設定

Sec1_2
多少いやらしさはあるが行けないポイントではない

Sec1_3
ラインの自由度はかなり高くなっていた

Sec1_4
最後は低い岩を越えて斜面を登れば終了

全体に小岩がガラガラした上りになっており、難しいポイントは無いものの嫌な予感がしていたセクション。でも、一番出れる確率が高いとも思っていた。
1ラップ目はチョロ足を出し3点になって最後の岩に辿り着いたのが残り25秒程度。疲労回復にと小休止し、残り10秒で最後の登りにとりかかると、思ったように進まず間際でタイムオーバー。『無駄な休憩はダメだ』と反省した2ラップ目も体力が続かず最後の岩で小休止。残り15秒で再スタートするもゴール手前50cmで撃沈。
悔しいというか、体力気力技量ともに情けない。これくらいクリーンしなきゃね。

2セク)
Sec2_1
沢に沿って設定された第2セクション

Sec2_2
インしてすぐのソコソコ急な下り

ビビリな私はとてもイヤだったのだが、実際にインしてみると思ったほど怖くはなく真っ直ぐ下れば問題ナシだった。でも足を出してしまったような気もする・・。

Sec2_3
中盤は沢沿いに上って折り返してくる設定

こういう区間は予想通りに途中でバタ足出してジ・エンド。こういったポイントでは上手い人とそうでない人の差が如実に出て来る。こういう区間を『イヤだな』と思ってるようじゃ、いつまでたっても進歩してないということなんだけど、やっぱ・・。

Sec2_4
ここまで来れた人にとっては問題ない最後のマーカー

けど、最後に悔しい思いをしていた選手もおられた様子。何でもだろうけど、最後の『あと一歩』ってのは大切ってこと。

3セク)
Sec3_1
巨石が転がる沢沿いの長~い3セク

Sec3_2
最初のポイントは階段状の3段ロック

どの岩も前後輪が収まる大きさではないため、突き出し系の動きが必要となる。最後の段差は前輪を完全に乗せるには厳しい高さ。1ラップ目にはバタバタしつつもリア一気乗せで次のポイントまで進んだが、2ラップ目は気力が萎えていたこともあって最後の段差でジ・エンド。

Sec3_3
最後のポイントがこのロック

助走ができればステアでも行ける高さなのだが、こういう条件だと私には足着き以外に対処不能。けど、足着いて上ろうとしてバランス崩してジ・エンド。片足バランスの練習とかしないとダメかも。

Sec3_4
青以下は途中で終了するが赤と黄はまだ上に続く

Sec3_5
上位クラスのセクション後半

赤(Jセニとエキパ)は大岩の右の沢を登り、黄のうちマスターは大岩の左、エリートは大岩自体を登る設定。今大会ではエリートに対して幾つかスペシャルマーカーが設定されていた様子で、マスターとは一部セクションが異なっていた。赤マーカーについてはJセニとエキパは全く一緒だった様子。

4セク)
Sec4_1_1
沢沿いの林間セクション

Sec4_2
最初のポイントは飛び石状になっている沢の横断

下見ではイヤな予感もしていたが、面が比較的広くて安定していることもあり、適度にバランスさえ保っていればクリアすることができた。ただ2ラップ目だったかチョロ足を出して凹んでしまう。
渋滞している時にヘボな走りをしてしまうと、別に後ろの人達が何とも思っていなくとも、妙に申し訳ない気持ちになってしまう。集中していない証拠だろうか。

Sec4_3
沢を再び横断した後に脇の斜面を登って際沿いに進む

今年は斜面だけは練習して多少なりとも上達した気持ちでいたのだが、実戦でどうかが正直なとこ不安だった。1ラップ目には思ってた以上に足を出すことなく登れ、今大会で一番嬉しかったのがこのポイント。ただ、その次のステアは自信が無くヒラノで対処。

Sec4_4
下見で一番イヤだと思った最後の下り

こうやって写真で見るとたいしたことなく、上手い人にとってもたいしたことない下りなのだろうが、自信を持ってビビリであると自負?している私には最大の難関。
ただ、下見では『心配しなくてもココまで辿り着かんだろう』と妙な自信?があったのだが、1ラップ目に4回の足着きで直前まで辿り着いてしまい、残り秒数がカウント。『あー、どうしよ』と思っているうちに自分で足を出してセクション退去。後の祭りだけど、思い切って下っていれば・・。まぁ無残に転倒しているかもしれないけど。

5セク)
Sec5_1
ある意味公園風の巨大ロックセクション

「ここはサービス」と下見していてスタッフに言われたセクション。確かに青に関してはイヤらしい部分は少なく、最初のステアさえ越えれば問題は無さそうにも思える。けど、私はこの手のセクションが一番の苦手だったりする。去年もこの付近のセクションで苦い思いをしているし。

Sec5_2
最初のステアだけが際どい設定

高さ的にはシングルでも行けるとは思うが、斜め角部分の下がオーバーハング気味なのと助走が微妙に下っているのが、いざロックを前にした時にステアを躊躇させる原因となる。
私のスタートはこの5セクから。スタート時間よりかなり早めに到着していたこともあり、「一番で入りま~す!」と気合十分でイン。この時には最初のロックはステアで行くつもりでいた。

Sec5_mas
私の最初のトライ

が、インしてステアに面した瞬間に『無理だ』と断念し、ヒラノでもしようかとステアに接近。とりあえず何も考えずに前輪を乗せてみると『なんだか行けそう』な気分になり、ちょうど美味しい小岩が後輪付近にあったのでソレを使ってみることに。
後輪を小岩に乗せてみると行けると確信が湧いてきたできたので、すぐにリア一気乗せ。結果的にはポイントが少しズレてしまい足を出してしまい、その後はバタバタするも、なんとか3点でセクションアウト。
2ラップ目には『丁寧にいけばクリーンできる』と思ってしまったのが運の尽き。最初の部分で失敗を繰り返し、それでもこのポイントに妙にこだわってしまい、最後は諦めてステアにして結果は撃沈。
最初から落ち着いてステアにしときゃ良かったとタラレバな反省。

Sec5_3
中盤~後半

結局はスタート直後に3点を貰った5セクが唯一抜けたセクション。
順位なんて気にしても仕方ないのだが、この5セクを何点で抜けたかで中盤以降の順位が決まってしまった様子。そういえば去年の幸楽も抜けれたのは1つだけ。競技が終えてから正直かなり凹な気分になっていた。

6セク)
Sec6_1_1
各クラスとも減点が多かった感じの6セク

Sec6_2
最初のポイントが一番のポイント

この部分が6セクというか全セクションの青マーカーで一番のキモだったように思う。簡単なポイントでバタバタ足を出している私が言える話ではないが、このポイント以外なら何度か練習すれば単発ならクリアできると思うが、ココだけはヒラノ以外の対応が私には見えて来ない。そして、実際にも多くの選手がヒラノを使って進んでいた。
そのヒラノだが、大半の選手は下側の段差に足を着いていた。私の場合はガードが引っ掛からないこともあってなるべく上に足を着きたいので上の角付近を利用。調子良く進むハズがマーカー後輪に引っ掛けてしまい、自転車を引き上げた瞬間に杭ごとバタリで「5点~!」と小気味良いザーバーの声。まぁ、ここを抜けてても次でお陀仏してるから結果は一緒だろうけど。

Sec6_3
ここも続いてムズいポイント

下見で『本当に青ってココ?』と思ったのだが、上がったとしても岩の向こう側はかなり高低差があって怖い場所。その後で降りるにしても、足着いてでも難しそうな感じ。

Sec6_4
中盤のロック

Sec6_5
終盤のロック

左側からステアで気持ちよくスパ~ン!とやりたかったな・・(妄想)

7セク)
Sec7_1
沢の下流部を広~く使った7セク

Sec7_2
最初の下り

ビビリオサ~ンにしてみれば、青もオレンジ(フェミナ)も白も、どれもおよび腰になりそうなポイント。スイッチバックで足出しながら進むが、やっぱり真っ直ぐ下りるのが早くてベストなんだろう。

Sec7_3
中盤のゴロゴロ沢~岸上がり

Sec7_4
終盤のガラ岩区間

こういったポイントもかなり苦手な部類に入る。何をすれば良いのかは分かっているが、なかなか継続して練習することができない。


こんな感じで2006年度の全日本選手権は全ての日程を終了。
今年でフル参戦は丸2年。ポイント参戦も含めると4年を終えたことになる。

その頃に比べると多少なりとも上達していることが嬉しい。(本当に多少)
来年はフル参戦するかどうか微妙だが、45歳がんばりまっしょい!

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コメント

全日本お疲れ様でした!
「7セクのメインオプザーバ」してた者です。
いつもMASさんのレポート楽しみにしてますよ!
ザーバーしてると他のセクションを見る事出来ないし、自分のセクションも「選手の足」しか見て無いので、
レポート(参加選手の声)読むのは大変楽しみな事です。

私も来年「四十路」ですが、目標にしてますので、これからも乗り続けて下さいね!

投稿: kazys | 2006.10.13 20:46

kazysさん、オブザーバー本当にお疲れ様でした。
華麗にクリアしたかったけど加齢には勝てませんでした。いや、歳のせいにしちゃダメですね。私より年配の方でも成長し続けてる方もおられるし。

「四十路」になっても枯れずに躍動しましょうね。

投稿: MAS | 2006.10.14 08:56

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