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2007.08.29

07板取:オープンクラス

昨年から始まった世界選手権板取大会初日(8/25 sat)の一般参加部門。

今年からは、15歳以上で20,26インチ混走のオープンA(青マーカー)、14歳以下で20インチのオープンB(青マーカー)に加え、35歳以上で約20年前までの旧型車に限定したクラシッククラス(黒マーカー)も新設。ちびっ子から御歳半世紀を過ぎた若者?まで、約50名の選手が5セク2ラップに挑むために次々にメインステージ上からスタートをきった。
昨年はもう少し長かったように記憶している持ち時間だが、人数がかなり増えたわりには今年は2時間10分(+60分まではタイムペナあり)ということで、体力が気になる中年には少し短すぎるような気がしないでもなかった。

なお、同じく初日に開催される選手権クラス(ミニメ、ベンジャ、プッシン、フェミナ)とは全く別のセクションとなっており、もちろん難易度的にも全く異なった設定となっている。
(全日本選手権では大半のセクションでオープンAとベンジャが同設定)

そんな今年のセクションマップが↓こちら。(公式掲示Ver.)
Sectionmap
 ◇:土曜 一般部門(オープンA,B・クラシック)
 □:土曜 20インチ(ミニメット~フェミナ)
 ●:日曜 20インチ(エリート・セニア・カデット)
 ▲:日曜 26インチ(マスター・エキスパート)

昨年は『サービスも度を過ぎるとサービスじゃなくなる』という感じで、なんとも簡単すぎるセクション設定にブツブツ言ってしまったわけだが、果たして今年の設定は・・

 
今回は金曜の昼過ぎに早々と現地入りしてしまったので、しばらくしてからセクションの下見へと回ってみるが、それらしいオープンのセクションは3箇所だけ。それも外周テープだけでマーカー等は未設置な状態。仕方なくダラダラと時間を潰し、夕方になってきたので『そろそろ出来てるかな?』と再び下見へ。

『アレ? 昨年よりも難しくなってる・・』というのが一通り下見してからの感想。難しいといっても、セクションは短くてポイントも1つか2つあるだけなので、下手こいても1~2点で抜けれるような感じ。5セク×2ラップなので、トータル減点も1桁台で抑えておきたいところ。

んなことを書いておきながら、結果は毎度の如く『やっちまった』感で凹んだわけだが、今回もオープンクラスのセクション紹介を簡単にしておくことにする。

1セク)
Op1庭園風セクション

この周辺は昨年も1セクとして使われていたが、それより難易度は上がっていた。
(といっても全日本なら白のサービス、呉ポだったら青の易しめな程度か)

ちなみに今回の私の自転車はVinco26号ではなくクロモリmegamoの20号。

Op_mega20 (写真byナルパパさん)

2日目観戦のプレイベント的な気持ちでの初日オープン参戦のため、①前後ビッグタイヤ(正解には後輪よりも前輪が僅かに太い)で、②普通のサドル付きというお気楽なセッティング。
さすがに座ったままでのセクショントライは無理だったが、1セクのインだけは座ってスタート。別に、だからって何の意味も無いんだけれど・・。

ただ、このサドルがキーとなることに、スタート時点では気付いていなかった。
ちなみに私は2ラップ目にポイント以外の部分で下手こいて1点献上。


2セク)
Op2_1

クラシックは序盤が白と一緒で中盤~後半は青と一緒。クラシックの勝負セクションか。

Op2_2

その中盤のポイント。クラシックの重い自転車だとシンドそう・・。

Op2_3

終盤のポイントがこの細丸太を重ねた部分。私も下手こいて1ラップ目は1点献上。


3セク)
Op3_1

オープンAの減点で最も差が出たのがこの3セク。ある程度のレベル以上の選手は余裕のシングルステア&ダニ降りでクリーンしていたが、そうでないと最初から足着きして1~2点でまとめてみたり、せっかくだからと挑戦して撃沈したりと、十人十色。

Op3_2

Vinco26号であればフロント置いてから一気にリアを引き上げ、下りるのもバックでポンポン・・の作戦なのだが、平地以外では滅多に乗っていないmegamo20号だとステアでは50%の自信も無し。悩んだ結果、手前の細い倒木(赤印)にリアを置いてからペダル掛けして上がる作戦に。
結果、1ラップ目は後ろにまくれて足を出し、ヒラノで脱出を図るもサドルが邪魔になり2点を献上。下る際にもバランス崩して3点でセクションアウト。
2ラップ目は『行けた』と思った瞬間に足が出て、降りる際には刺さりそうになり2点目。『まぁ仕方ないか』と落胆しつつもアウト目前の段差に差し掛かった時、思わぬ悲劇?が私に降りかかってきた。

それは写真右奥の下り斜面にある岩の段差。ガードも当たらない段差なので、1ラップ目のように慎重に走れば何の問題もないのに、少し進入スピードが速めだったこともあってか、瞬間的に『ポンと前輪飛ばしとこ』と思いついたのが運の尽き。

ポン  ドスン   『うっそ~!』

セクションの終わりを示す黄色のテープが視界の正面からスローモーションで頭上方向、そして後頭部へと流れて行くのを、私は見守ることしか出来なかった。
そう、なんともアンビリーバルな前転を披露。

前腕部に軽い擦り傷が出来たが、そんなことより転倒5点が痛かった・・。


4セク)
Op4_1

こちらも短いセクション。前半部分は白・黒・青とも共通で、後半のイヤらしい斜面が3クラスに分離。

Op4_2
 左からオープンA(青)、クラシック(黒)、オープンB(白)

最初から足着けば1点(悪くても2点)で抜けることは出来るんだろうが、『クリーン狙って下手すると5点になるね』と下見しながら話してたポイント。
私の場合は、クリーン狙いでもないのだけれど最初から足は出したくなかったので、行けるトコまで・・と頑張っていたら想定外の場所に足着き。ペダルが岩に引っ掛かって難儀していたらバランスを崩して5点でジエンド。2ラップ目には1点で抜けたものの、終わってから『やっぱりクリーン狙わないとダメだな』と反省。

それにしても、毎度のチョロ足に加えて転倒5点が2つもあったら、とても上位は狙えないわけで、上位どころか中盤も危ない減点数。ここ何年か、こんな反省ばっかやってるような気がしてきた。

まぁ、まともな練習もせずに反省だけしても進歩は無いんだけど。


5セク)
Op5_26sec7
5セクは単なるBMXコース(翌日のマスター・エキパの7セクと同じ)

前日の下見の段階で分かっていたことは、2日目のマスターやエキパに関してはタイムアタックセクションとされ、30秒未満が0点で1分までが1点、そして、1分半までが2点で2分までが3点とのこと。それに通常の足着き減点が加算される特別ルールだが、普通に走ってりゃ足着きは考えられないセクション。ただ、タイムを狙うあまりに転倒とかの危険もあるわけで、意外と狙い処が難しいのかな?と思っていた。
ただ、それはマスターやエキパの話で、初日のオープンやクラシックでは関係ないんだろうと思っていた。そんな注記もセクションには無かったし。だって、BMXのような防具も付けずに転倒とかしたら、下手するとマズイでしょ。特にギア比の小さな20インチTR車の場合は・・。

と思っていたら、当日のスタート間際になって、「オープンもタイムアタックのルールですよ」とのこと。別にイイんだけど、イイのかなぁ。ある意味、BMX競技に対して申し訳ないような気も・・。
で、1ラップ目の最後に無理せず安全策でトライしたら34秒。次に控えてる選手達に「頑張ったら30秒切れますよ」とアドバイス。結果を見ると、若い選手が何人かクリーンを出していたが、オジサン達でクリーンを出した選手はいなかった模様。

で、恥ずかしながらワタクシ2ラップ目に3点を献上。

途中のコース移動をゆっくりしていたので、最後に時間が無くなってしまい、最終の5セクにインする時点で持ち時間の2時間10分ギリギリ。BMXコースを速く走るというよりも、『早く本部にパンチカードを持って行かなきゃ』という気持ちが強く、オブザーバーのOKが出るまでイライラしながら焦りまくりのスタート。
最初の直線コブ部分で急にペダルから足が外れ、バタバタと足が出て3点。あとは『やっちまった』と凹みながらもゆっくりゴールまで走り、足着き3点+タイム1点で4の3点。そして、すぐさまパンチを貰って本部にダッシュするも、結果は1分ちょいのタイムオーバー。
どうせ間に合わなかったんだから、焦らなけきゃ良かったなぁ・・。

あとで気付いたのだが、BMXコースで足が出た際に、結構強くサドル後部に着座していたようで、サドルの角度がかなり上向きになっていた。サドルがあったから良かったものの、なかったらフレームで股間を打つか、ペダルに足をやられて転倒5点になっていたような気もする。

付いてて良かったノーマルサドル。(邪魔にもなったけど)

そんなこんなで、今年のオープン参加は(も)ヘタレな結果でジ・エンド。参加選手の顔ぶれを見て最初から表彰台は無理だろうと思っていた。ただ、1桁減点と1桁順位程度はイケルか?と狙っていただけに、あまりにもな結果に苦笑するしかなかったのだが、実のところ当夜は結構凹んでいた。

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そして、当夜から熱を持っていた3セク転倒擦り傷付近の顛末。

Op_icing

帰宅後2日間はアイシング。カブレと思ってたけど打撲が主だった様子。

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P.S.(ちょっとうがった見方かな?)
今回のタイムセクションは渋滞緩和という意味合いもあったのだろう。ただ、26インチ部門のタイムセクションが何の変哲もないBMXコースだったことに、なんだかムズガユイ思いを感じている。
今まで頑なにルール変更を拒んできた26インチ部門のシングル化が来年からOKになりそうな流れ。そんな流れの中で『変速して速いギアで走ればいいんだよ』みたいな設定に、なんだか最後っ屁された風な感じ。
実際はそんなことないんだろうけど。あくまでもド素人の勝手な空想。

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