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2013.08.27

点数を眺めてみる

大会をやってみると、『あのポイントは余計だったかな』とか『もっと難易度に幅を持たせたほうが良かったな』とか、セクション設定スタッフの一人としていつもアレコレ考えるのです。もちろん、どういう選手が参加するかによって結果は異なるわけで、点数だけで判断するわけにはいかないんだけど、それでもリザルトに並んだ点数を眺めながら、アレコレ考えるわけです。
今回は灰塚でやる審判員つきUCI/JCF規則の初大会ということで、8.25第10回灰塚CUPのリザルトをクラス別の点数の並びとして眺めてみることに。

130825resultstudy

競技中から『MH(緑)とM(青)が少し難しすぎたのかなぁ』と思ってたけど、やっぱり数字だけ見てもそんな感じですね。特にMHは私の責任です。と反省しつつ、MHに関しては懲りてないんだけど。
では、クラス別の感想を以下に。

130825sectionmap
 参考までにセクション配置図

S(黄)は一人だけなんで良く分からんですね。1ラップと2ラップが全く一緒だったので、もう少し悩ませる設定が必要だったのかもしれないけど、カデット~ジュニア相当をターゲットにしたローカル大会としては、まあイイ感じだったということにしておきましょう。

H(赤)については「今回は難しいね」という声も聞いたけど、ベンジャミン~ミニメ相当と考えれば妥当なんじゃないかと思ってます。ただ、できれば表彰台に上がる選手は幾つかクリーンを出せるくらいが望ましい設定でしょうね。点数別の個数の欄に赤線を引いてますが、あれより右上には数字が入るような設定ですね。

MH(緑)は優勝者の点数を見ると妥当な感じだし、このくらい実力のある選手がMHに出てくれるのを2010年にMHクラスを新設した私としては望んでるんだけど、全セクションが5点になりやすい似たような難易度になってしまったのが反省点。優勝者以外でも『ここはクリーンを出せるかも』と思わせるような設定のセクションを一つか二つくらい作っておくべきだったのでしょう。もちろん、そう思わせておいて『実際に走るとクリーンは出ない』というのはアリでしょうけどね。

M(青)も似たような感じですかね。5点になったセクションが多すぎたようです。全員とまではいかなくても、半数くらいの選手は『チョンボさえしなければクリーンが出せそう』なセクションを一つは作っておけば、という感じ。やっぱり、大会でクリーンを出すのは気持ちいいですからね。
気になったのは、せっかく漕いで一気に行ける区間も、小刻みに刻んで結果バランスを崩しての足着き、とかが多く見られたこと。やっぱり自転車はタイヤを転がして走るのが基本なんで、行けるところは一気に。それと、あまりにルールを意識しすぎないこともMクラスでは大事なのかも。

B(白)はオール5が出ず、点数のバラツキもいい感じかも。地面が雨の影響でコンディションが悪くなったことを考えれば、残念ながら下位となった選手もよく頑張ったんじゃないでしょうか。参加選手の頑張りに助けられた、というのが本当なのかも。

コミッセールとして脇で見ていて『普段の練習で少し意識しておけば改善されるんだけどなぁ』という失敗がMやBクラスで多くありました。『なんで失敗したんだろう?』とか『どうしてリカバリーできなかったんだろう?』とか少し考えてみると、今後の練習にも役立つんじゃないでしょうか。それと、一つのポイントをクリアできるまで何度も練習する、ってのもアリだとは思うけど、とにかくセクションを抜け出るという練習も大事だと思うのです。失敗してもリセットせずその状態からリカバリーする練習とか。もちろん、楽しく練習することはベースになきゃいけませんけどね。自分にも言い聞かせておきましょう。

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