ドラゴンカップ初参加
以前から一度は参加してみたかったドラゴンカップ。会場である椎の郷TRパークはBJU時代の全日本で何度か走っているけど、もう10年くらい前のことになるみたいだ。過去の写真をまさぐってみると、2005年にオープンAで参加して20人中7位という記録(実走は13人)が見つかった。その時の表彰台は1位からY関くん、jinkenさん、kaneokaくん。リザルト見てると他のメンバーもなかなか懐かしい。ちなみに、椎の郷では2010年にもBJU全日本が開催され、その時にはチーム員のサポートで同伴遠征しているので、訪れるのは4年ぶりということになる。
ドラゴンカップはオンタイヤなルールなんだけど、下見してMクラスなら大丈夫そうだったので前後サス付の26インチMTBで参加。もうちょっと漕ぎでタイヤを転がすMTBらしい走りが出来れば良かったんだけど、ここ最近ほとんど自転車に乗ってもいなかったので、やっぱり大会にぶっつけ本番で参加するのはキビシイわけですね。無駄にホッピングを多用するもんだから、途中で腕がパンパンになって息も絶え絶えになったりしたけど、それも含めて楽しい大会でした。ちょっと無理してでも行って良かった!
ご存じない方のために、椎の郷TRパークは静岡県浜松市天竜区にあって、我が家から片道500数10キロ。距離の感覚は人それぞれだけど、私にとってはソコソコな距離。これで、今年は山梨のハリケーンにも参加したし、四国でのBCJにも参加したし、これで翌週の九州選手権@佐賀に参加すれば・・なんだけど、さすがに連続では時間的にも経済的にも厳しいので、おとなしくしときます(^^;
競技中の写真は少ししかないけど、セクションの様子とかも含めて続いて簡単に紹介。
第2セクを入ってすぐの一本橋を果敢に一輪車で攻めるT沢さん。私はここで撃沈。足を着くと普通のMTBでは復帰が難しいのです。まぁツーっと一本橋を走ればいいんだけど、そうもいかないのね。
第3セクの全景。最初はステアっぽくクリアできたので気分は上々。中盤と終盤に厳しいポイントがあって、中盤のポイントはクリア出来そうだったんだけど、チョロ足が出てしまった。終盤のポイントは自分の力とMTBでは無理と判断して足着き献上。ロングなトラ車だったらクリアできてたのかもしれないけど、かもしれない、だからなぁ。
第5セクの最初は白と青が共通で奥の木を左から巻いて下りる設定。このセクションは白も結構キツメの設定だったかも。続いて青はオットピ飛び石で帰ってくるんだけど、フルサスの挙動がオットピと喧嘩して足着き献上。まぁ慣れの問題なんだろうけど、なかなか難しい。
最後も白と青は共通でガラガラな斜面を登ってフィニッシュ。こういうシーンでこそフルサスMTBの漕いで抜ける実力を発揮すればいいんだろうけど、どうしてもホッピングで刻もうとして体力の限界で時間切れになったり足着き満点になったり。これも練習ですね。
そんなこんなで表彰式。ドラゴンカップもちびっ子が多くて楽しい雰囲気。
で、私のパンチカード。ラップが進み学習効果で点数を減らしていくのが賢いトライアルなんだけど、今回は逆パターン。クリーンは減るし、5点は増えるし。脳内イメージでは各ラップせいぜい5点程度なんだけどなぁ。
えー、競技が終わり、ふと股間の辺りを見ると、ズボンがザックリ破れてパンツ丸見えになってました。パンツならまだしも・・でヤバイ状態でしたね。どこで破れたんだろう?
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昔の資料をまさぐっていたら椎の郷全日本の表彰写真が懐かしかったので、最後に貼り付けておきましょう。まだ20インチと26インチが別カテゴリーだった時代。全日本ではミニメもなくってベンジャの期間が長かった頃ですね。
2005年5月15日BJU全日本@椎の郷(当時のブログ記事)
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