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2023.10.30

第64回呉ポーCUP

2023年の最後の大会となる第64回呉ポートピアCUPバイクトライアル大会は61名の参加と大盛況。秋晴れで絶好の大会日和となりました。今回は年少クラスの白Bクラスが9名で、色指定なしのSK(スーパーキッズ)は5名。6月の呉ポーから一つ上のクラスに変更した選手も何人かおられるし、今後が楽しみですね。


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諸事情で翌日になってしまいましたが、競技結果(リザルト)をPDFで公開です。

ダウンロード - result20231029kure64.pdf

いつものように会場から競技結果(リザルト)をPDFで公開するつもりでしたが、中の人が4年半ぶりに大会に参戦して消耗してたこともあり、家にカードを持ち帰って集計。で、チェックしてるとM30で同点の3位と4位が入れ違って表彰されてたことに気付いた次第。すぐに新山競技委員長に連絡したところ、正しい順位のリザルトで発行することに。ただし調整の時間も必要なので、リザルト公開が翌日の夜になってしまいました。現地での表彰および掲示と異なった最終順位になり、関係する方々にはご迷惑をおかけしました。表彰写真は訂正しておりませんがお許しください。(集計は合っており単純に同点の並べ替えの勘違い)

そして、今回のトピックは遠路はるばる栃木県から参加の市川琉那(るな)選手でしょうね。今年も世界選手権に女子エリート日本代表として派遣されましたから、皆さんご存じのはず。そして、見事にHクラス(赤)で優勝です。本人はたった1回のポカな足着きが悔しいでしょうけどね。

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地元の重田優一選手の大会復活も、10数年前を知ってる方々には懐かしかったですね。鉄腕ダッシュでしたっけ?(漕がずにどこまで行けるか)にも出演したことを覚えてる方もおられるでしょうが、あのボーイがH30クラスに参加する年齢になったんですね。そして、見事にH30で優勝です。

ひとつ前の投稿にも書きましたが、今大会は「BIUルールでの最後の呉ポーCUP」となり、2024年の大会から呉ポーCUPは UCIルールを採用した大会になります。○○ルールといっても『よくわかんない』という方も多いとは思いますが、練習会なども含めて色々とやってみることになるとのこと。決まればここでもアナウンスする予定です。
そして、あまり難しく考えなくても大丈夫なんじゃないかな、とも思っています。最後のフィニッシュまでたどり着けなくても、途中の課題をクリアできたらポイントが獲得できるというのが基本になってます。セクションを作る側がしっかり考えておけば、初心者にも分かりやすい大会に出来るんだろうと思います。(ミスしやすい位置とかも考えて) 分かりやすい位置にセクターの通過判定をするゲートを置きさえすれば、走る側も判定する側も迷いません。簡単に言ってるけど、やってみると難しいかも。あくまでもセクションを作る側のことですし、そのへんは慣れでしょうけどね。

そして、呉ポーCUPの和気藹々とした雰囲気とか、皆さんが楽しんでこられた部分は何も変わらないんだろうと思います。来年も楽しくやっていきましょう。(2024年の呉ポーCUPも概略としては4月,6月,10月の3大会になる予定)

続いて、11月19日に倉敷のLUNAパークで開催されるJBTA主催のJシリーズトライアル#04岡山大会の告知。案内ページを下記にリンクしておきますね。エントリーは11月5日(日)22時まで。少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、年齢カテゴリーが厳格なJCF主催の全日本選手権とは異なり、Jシリーズトライアルは参加できる年齢にかなりの幅を持たせてあります。全国規模の大会ではありますが、JCFに登録していない選手でも「ワンデイライセンス」という大会当日の受付で500~1000円を追加支払いすることで参加できます。一歩だけ足を踏み出してみませんか。地元からも多数の参加をお待ちしております。例えば、呉ポーの青に参加してる30歳以上の方で、ひとつの障害物を悶絶しながら通過することに楽しさを見いだせる方なら、マスターズに参加できると思います。もちろん、60センチくらいの段差越えとか普通に出来る前提ですがね。Jsは全日本じゃないけど(これ意外と勘違いしてる人も多いけど全日本のシリーズ戦じゃないですよ)、全日本に出てる選手達が来るってことです。せっかくなので参戦するのが一番ですよ。午前競技に参加なら午後にじっくり観戦も出来ますから。

2023Js04岡山大会のお知らせ(Jシリーズトライアル特設サイト)

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続いて、UCIの国際大会に参加経験のある国内各カテゴリーのトップ選手達と、広島が誇るマスターズ・カルテットの紹介。

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もういっちょ、12月の大会告知が山口のTETさんから。年末の恒例行事ともなってるドエ吉CUPが下関市の「深坂自然の森」で12月17日に開催されます。詳しいことはHP等でお知らせがあってから再度の告知とさせていただきます。

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いつもと違う順番になりましたが、各カテゴリーの表彰写真などは以下からご覧ください。

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2023.10.26

10/29は呉ポーCUP

直前になってしまいましたが、10月29日(日)は第64回呉ポートピアCUPバイクトライアル大会です。

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開場8時、参加受付は9時〜10時(当日受付のみ)
(参加者は大会時に限り天応公園西側の一方通行道路から車で入場できます)
今大会は「BIUルールでの最後の呉ポーCUP」となり、2024年の大会から呉ポーCUPは UCIルールを採用した大会になる、とのこと。
最後のBIUルールでのバイクトライアル大会を皆さんで楽しみましょう。天気も良さそうですし、中四国近畿九州のみならず、全国各地からの参加を歓迎します。海外からも大歓迎😄
詳しくは新山さんの思いのこもった投稿をご覧ください!
(以下、Niiyama Facebookページの公開投稿を転載)
今週末10月29日日曜日は第64回呉ポーCUPバイクトライアル大会を予定通り開催します。
2000年7月から始めたこの呉ポーCUPはBIUルールを基に呉ポーCUPローカルルール(4回目の足付きは4点や、セクション同時オープン相互採点方式等)で競技を開催して来ました。
BIU世界選手権バイクトライアル大会が開催されていた2010年代前後には中国地方のトップライダーである鳥取の山本雅也選手の国際エリートクラスでの大活躍や、地元呉市出身、まさに呉ポーバイクトライアル広場から生まれたと言えるカデットクラスで世界ランカーになった大原聡一郎選手、そして彼を指導しながら現在も65歳と言う年齢で全国大会にチャレンジを続ける西崎勝也選手。
そして現在の広島のトップライダーである寺曽秀明選手、宮下成美選手、石原 拓選手らの活躍、また他県から多くのトップライダー達の参加で呉ポーCUPは大いに盛り上げて頂いています。
時代は流れて現在では世界選手権大会、また全日本大会においてもUCIルールのもと大会が開催されています。
今回、現役選手の皆さんとミーティングさせて頂き2024年の大会から呉ポーCUPも UCIルールを採用し大会を開催する事にしました。
よって今大会は「BIUルールでの最後の呉ポーCUP」となります事お知らせ致します。
来年度の正式な大会開催日はまだ未定ですが、大まかには従来通り4月6月10月の開催を考えています。
それまでに呉ポーバイクトライアル広場においてUCIルールに精通した地元選手等によるUCIルール説明会も開催していきます。
今後とも皆様のご協力、ご参加をお待ちしております。
何はともあれ23年目の呉ポーCUPもご協力してくれる皆さんのお陰で前に進んでいます!
先ずは今週土曜日10時からのセクション設営にお時間ありましたら是非ご協力をお願い致します、そして翌日10月29日日曜日の呉ポーCUPバイクトライアル大会に沢山のエントリーお待ちしています。
開場8時、エントリー受付は9時〜10時迄です、各自にて保険加入の上ご参加下さい、よろしくお願いします。
一緒に楽しみましょー!
呉ポーCUPバイクトライアル大会競技委員長
新山耕司

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